どうも、ちゅうたです!
我が家ではあまり外に、布団を干しません。
と、言うのもベランダのスペースが小さいのと、近所に公園があって砂埃が多いからなんです。
公園があるせいか野鳥も比較的多くて、布団に糞でも落とされたらと考えると外干しを躊躇ってしまうんですよね。
まぁ自然が多いのはいいことなんですが…。
そんなわけで通年、布団乾燥機を使っています。
汗の多い夏場は風量マックスで乾燥、寒い冬はしっかり暖めてぐっすり眠る。
でも、正直ちょっとめんどくさいんですよね。
何がめんどくさいって、マットの取りまわしです。
毎回、掛布団の下にマットをセットして、運転終了後にマットをたたんで本体に収納するのですが、しっかりコンパクトにたたまないと蓋が閉まらない。
そうそう!
我が家のマット式の布団乾燥機はコレ「日立ふとん乾燥機 HFK-SD20」↓
マットをこんな感じでコンパクトに収納して、電源ケーブルと蛇腹ホースを収納しなくちゃいけないのですが、これが結構手間なんです。↓

これがいつものやり取りです。
本当のこと言えば、冬は毎晩でも布団を暖めたいのですが、上記の理由からだんだん面倒になり稼働率も落ちてきました。
ところがッ!!
技術の進歩は早いもので、いつの間にやら面倒なマットを不要とした布団乾燥機が発売されてるじゃないですかっ!!
はい!!おもわず買っちゃいましたYO!!
マット不要の布団乾燥機「象印ふとん乾燥機スマートドライRF-EA20」を!!
結論か先に言っちゃいますけど、これマジで便利過ぎ!!
不要なのはマットだけじゃありませんよ!!
いいですかっ!そこの奥さん!!
ついには、蛇腹ホースまでもが要らなくなったんです!
これって布団乾燥機業界の大革命ですよ!!(どんな業界やねん)
購入してからは、寒い夜は必ず寝る前に布団を暖めて、ぽかぽか暖かーい布団でぐっすり寝むっています!!


めんどくさがり屋の娘でさえ自分でセットして使うくらい、手軽に布団を暖めれる、
「象印ふとん乾燥機スマートドライ」!
そんなわけで今回は、マット不要の「象印ふとん乾燥機スマートドライ」を使ってみて感じたメリットはもちろん、デメリットや疑問に感じたことも含めて、レビューしちゃいますYO!!
それでは参りましょう!
「象印ふとん乾燥機スマートドライ」はマット要らずどころかホースさえも必要なし!
我が家が購入した初代の布団乾燥機は5年位前の機種で、マットはもちろん、蛇腹ホース式の布団乾燥機でした。
購入当初、しばらくの間はしょっちゅう使っていましたが、前述した通りだんだん使わなくなって、それこそ1シーズンに1度くらい「ダニ対策」として使っていたくらいでした。
で、テレビでたまたま見たマット不要の「アイリスオーヤマ布団乾燥機カラリエ」が気になり色々調べていたのですが、
よく売れている商品特有なのか、「蛇腹ホースが破れた」等マイナスなレビューもチラホラと見かけ、結局買わずじまいでした。
そんな時、これまた偶然ネットで見つけたマット不要どころか、ついには、蛇腹ホースまで不要になった、布団乾燥機があるじゃないですか!!
これには、おったまげぇ~笑
もちろん、Amazonのレビューもチェックしましたが、これがまたなかなかの高評価で、いつもの物欲アンテナを刺激されて
欲しい度数は一気にMAXに!!
レビューで最も多く見られたのが、
「ホースもマットも不要でとにかく手軽に使える」、このようなレビューが多かった事。
ここが決めてになり購入に至ったわけです。
あとから分かったことですが、ホースの要らない布団乾燥機を発売しているのは、象印一社のみ。
象印と言えば思いつくのはマホービンをはじめ、炊飯器や電気ポットなどの調理器具を取り扱うメーカーです。

そんな調理器具メーカーの象印が、布団乾燥機に革命を起こすなんて、想像すらしませんでした。
こうして購入した「象印ふとん乾燥機スマートドライ」、Amazonで見たレビュー通り、とにかく簡単お手軽に使える、素晴らしい布団乾燥機でした。
「象印ふとん乾燥機スマートドライ」の主なスペック(仕様)
布団乾燥方式 | 台形ノズルと2か所のファン・大口径の吹き出し口によるパワフル乾燥(マット・ホース不要) |
手動運転 (温風・送風) | 5分から180分までの手動運転にも対応 |
乾燥コース | 標準・送風仕上げ・ダニ対策 |
あたためコース | しっかりコース(30分)・お急ぎコース(10分) |
温風コース (衣類・靴・押し入れなどの乾燥にも対応) | ダブルサイズの布団、洗濯物や濡れた靴など最大の温風で乾燥運転させるコース |
送風コース (革製品・革靴など熱に弱いもの) | 温風に弱いものにはヒーターを使わずに最大風量で乾燥させるコース |
羊毛・羽毛・綿・化学繊維に対応 | (布団の素材による耐熱温度、要確認) |
アレル物質抑制フィルター搭載 | 本体左右2か所にフィルター機能を搭載してダニの死骸や花粉と言ったアレル物質を95%以上除去 |
タイマー表示機能 | 残り時間を1分単位で表示 |
布団検知センサー搭載(安全装置) | 本体2か所に設置されたセンサーに布団が接触した場合ブザーでお知らせ・一定時間経過後に自動停止 |
消費電力(w)(50/60Hz) | 655/645(w) |
サイズ外寸(㎝) | 本体28×13×35 コードバスケット装着時 33.5×13×35 |
質量 | 4.1㎏ (コードバスケット含む) |
電源コードの長さ | 2.0m |
「象印ふとん乾燥機スマートドライ」使ってみて分かったメリット!
それでは、実際に使ってみて感じたメリットをまとめたいと思います。
- マットがないのでセッティングから後片付けまで楽々
- 蛇腹ホースがないので破損の心配がない(本体が長持ちしても蛇腹ホースの耐久性は?)
- ホースがないので衣類や靴などに直接温風をあてて、乾燥させられる(押し入れの湿気取りも可能)
- 送風コースで熱に弱い革靴やブーツを最大風量で乾燥させれる
- 寒い季節に大活躍の「あたためコース」で布団もぬっくぬくに(しっかり30分・お急ぎ10分)
- 70℃の高温風は他社を一歩リード
- 「ふとん検知センサー」搭載で布団が本体にかぶった時にブザーを鳴らして強制停止することで事故を未然に防ぐ
- 本体両サイドに設置された「アレル物質抑制フィルター」でダニの死骸やアレル物質を抑制する
- 120分の温風コースでダブルサイズまで対応
- 本体薄さ13㎝は収納時にも場所をとらない
マットもホースも不要なので取り回しもこんなに簡単↓
あとは、掛布団をセットしてスタートボタンをポチっと。↓
今までのマット・ホース式の場合なら↓
(↑写真は、わかりやすいように掛け布団をかけていません)
一度マット・ホースなしを体験したらもう戻れませんね。
ホースがないから乾かしたい衣類や靴などに直接温風をあてられる。↓
出典 https://www.zojirushi.co.jp/syohin/coverlet-dryer/rfea/
本体2ヵ所の「ふとん検知センサー」で事故を未然に防いでくれます。↓
本体両サイドに設置された「アレル物質抑制フィルター」で、アレルギーの原因物質を除去。小さいお子さんがいるご家庭には嬉しい機能ですね。↓
ここまでいろいろ良いところを取りあげましたが、とにかくマット不要でコンパクトで扱いやすいサイズ、なるほど、使ってみて納得ですね。
そんな、象印ふとん乾燥機スマートドライの特に気に入った機能は、寒い夜、就寝前に布団をポカポカに暖めてくれる「あたためコース」です。
我が家の場合、一番よく使っているコースです。

「お急ぎコース」は家族みんなでフル活用!
それと、「アレル物質抑制フィルター」が搭載されているコト。
以前の記事、パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」!壁際や障害物が得意なロボペット!!
にも書いているのですが、うちの娘がアレルギー体質であること。
布団の中に直接、風を送るわけですから当然ホコリも舞うわけです。
この時にアレルギーの原因物質になるダニの死骸や糞、花粉など、95%以上除去してくれる「アレル物質抑制フィルター」はすごく頼れる機能ですからね。
ここも「象印ふとん乾燥機スマートドライ」を購入した理由の1つです。
「象印ふとん乾燥機スマートドライ」を使ってみて分かったデメリット!
メリットばかりでは何なので、デメリットも探すのですが、正直デメリットと言えるようなところがなくて。
あえてイマイチなところと言えば、電源コードをしまうバスケットですかね。
コレです↓
乾燥機を使う際はバスケットをいちいち取り外さなくてはいけません。
まぁ、取り外すといっても簡単に外れるので、以前の機種のマット、蛇腹ホース、電源コード、すべてを出し入れすることを考えたらどうってことはないのですが、敢えて挙げるとすればこれかなぁ。
あと、大きさはすごくコンパクトですが、持った感じは少しズシっとしてますね。↓
と、いっても重さ約4kgなので家の中を移動するくらいは、何ら不便はありませんが。
というよりこれくらいしっかりした作りの方が、耐久性もありそうでイイですね。
結局大したデメリットもないので無理に探すのはやめておきます。

さてと、新しい布団乾燥機も購入したことやし、古い機種をどうするかな…メルカリにでも出品しようか考えていたんですが…
ここでちょっと疑問が!?
次項で詳しく説明します。
マットのない「象印ふとん乾燥機スマートドライ」でダニ退治ってできるの?
ふと、疑問に思ったのが、マットがない「象印ふとん乾燥機スマートドライ」ってちゃんとダニ退治できるのかってこと。
ジメジメした梅雨にも大活躍するはずのふとん乾燥機。
もちろんちゃんと「ダニ対策コース」は用意されてはいるのですが…。
今まで使っていたマット式の乾燥機の場合は「ダニ対策コース」で120分の運転時間でした。
「象印ふとん乾燥機スマートドライ」の場合は、90分×4回、つまり90分で1セットと考えて、90分ごとに布団の配置を変える必要があるのです。
つまり、しっかりダニ対策をする場合、360分…って…おいおい、6時間もかかるって…
どんだけぇー!
出典 https://www.zojirushi.co.jp/syohin/coverlet-dryer/rfea/

これって、この機種最大のデメリットかも!
ダニ対策に6時間って、「象印ふとん乾燥機スマートドライ」唯一のデメリットですね。
布団乾燥機のダニ対策ってそんなに頻繁にやるわけではないので、今まで挙げたメリットに比べたら小さいことですが、それでも、やっぱりちょっとだけマイナスですよね。

さっきまでは古い機種を売るか、譲るか、考えていたのですが、結局ダニ対策用に古い機種も残しておくことにしました。
ダニ対策という意味では、マット式の乾燥機に分がありますね。
でも、もしボクが初めの布団乾燥機を今買うとしても、やっぱりマット・ホースの要らない「象印ふとん乾燥機スマートドライ」を買うでしょうけどね。
だって、それくらい使い勝手がイイんですから!!
「象印ふとん乾燥機スマートドライ」の実際の運転音は?
この記事を今読んでくれている人って、当然ながら「象印ふとん乾燥機スマートドライ」の購入を考えているはずですよね。
それなら気になるでしょう?
「象印ふとん乾燥機スマートドライ」の運転音がどれくらいなのか。
iPhoneで撮った動画なので、あくまで参考程度にしかなりませんが、マット式のタイプと両方載せておきますので、是非参考にしてみて下さいね。
まずはマット式の布団乾燥機の運転音↓
次は、「象印ふとん乾燥機スマートドライ」の運転音↓
いかがでしたか?
マット式の機種でもそんなに気にならない音ですが、「象印ふとん乾燥機スマートドライ」の方がより静かだということが分かっていただけたと思います。
ここまで読んでいただいたら、「象印ふとん乾燥機スマートドライ」がいかに優れたふとん乾燥機か分かっていただけたと思います。
ふとん乾燥機、買おうか迷っている人、ハッキリ言っておきます!
「象印ふとん乾燥機スマートドライ」をマジで強く、オススメしておきます!
「象印ふとん乾燥機スマートドライ」の記事まとめ
近年、住宅環境やマンション住まいで「布団をなかなか外に干せない」ってご家庭も増えています。
そんな時に大変便利な布団乾燥機。
一昔前ならマット式の布団乾燥機しかなくて、取り回しが面倒でしたが、今やマットの要らない布団乾燥機が主流になって、布団乾燥機を購入するご家庭も増えてきました。
今回紹介した「象印ふとん乾燥機スマートドライ」はマットが要らないのはもちろんですが、ホースすら不要に。
コンパクトで置き場所にも困らない上、すごく多機能になって、寒い冬はもちろん、湿気の多い梅雨など、1年を通して大活躍間違いなし!!
布団のみならず、衣類や靴など使い方もいろいろ。
アレルギー物質除去機能や、安全装置も付いて安心の設計「象印ふとん乾燥機スマートドライ」は、どの布団乾燥機を買えばいいのかわからないってアナタに自信をもってオススメできるモデルですYO。
それでは最後まで読んでいただきおおきにぃ~。