どうも、ちゅうたです。
さっそくですがsigma30mmF1.4DCHSMが無事、シグマカスタマーサポートから修理を終えて帰って来ましたので、報告がてら紹介したいと思います。
「え!? まだその話続いてるん??」って言われそうですね。
はい、そうなんです。少し前のNikon D7000のAF微調節の記事で話は完結、と思ってましたが、やはり気に入ってるレンズのことなので、シグマに連絡して調整してもらうことにしました。
結果は、やっぱり後ピンでした。ふぅ~、おかげでスッキリしました。やっぱりシグマに送ってよかった!!
シグマという会社のユーザーを大切にする心意気に感動した!
sigma 30mm f1.4 EX DC HSM、このレンズ、もとはNikon D40用に購入して5年使った頃にD7000を購入。
D7000のライブビューでAFが効かず、シグマにて無償でROMの書き換えをしてもらい無事にライブビューでのAF不具合を調整してもらいました。(Tamron 17-50も同じ症状でTamronにて無償で調整してもらいました)
その時もレンズメーカーのユーザーに対する心遣いには本当に感謝しました。が、今回はそれからまた5年経過しています。
しかも保証が切れてることもあって、保証書はおろか、購入記録すら捨ててしまったのか探しても見つかりませんでした。
にもかかわらず、シグマさんはカメラとレンズを送れば無償で調整してくれると言ってくれてました。以前の記事にも書きましたが、その後ニコンでカメラ本体のピントを調整してもらってから、シグマにカメラとレンズを送りました。
シグマのカスタマーからはメールで「修理が混み合っているため、10日から3週間ほど時間がかかる場合があります」との事でした。
2月26日にカメラとレンズが届いたとカスタマーから報告を受けました。とにかく修理から戻って来るのを気長に待つしかないなと、思っていましたが、なんと3日後の3月1日に修理を終えて発送したとのメールが!!!
10日から3週間と聞いていたので、あまりの迅速な対応に。。。
おったまげぇ~~!!って感じですよね。(笑)
翌日無事に、レンズとカメラが佐川急便にて送られてきました。
丁寧な梱包にまたまた感動しましたよ!
ダンボールを開けたらっ!・・・かんしょうざぁ~い!
もひとつ・・・かんしょうざぁ~い!!
緩衝材をばらしてレンズケースを開けてみたら。。。おおっ!これまた丁寧にパッキング!!!
今度はカメラ本体の緩衝材をばらしてみる。。。やっぱり丁寧なパッキング!!!!
パッキングをばらしてみたら、液晶モニタにも丁寧なパッキングが!!!!!
完全防御、これ以上ないってぐらいの丁寧な梱包に思わず泣きそうになりました!10年間、子供達の成長を記録し続けてくれたこのレンズ、本当に思い入れがあるんです。
精密機器なので郵送で送るのはやっぱり心配ですよね。でも、シグマさんの梱包を見ればそんな心配は無用だったことがわかりました!!
シグマさん!本当に顧客思いの優良企業ですね!!
レンズは前も後ろもピカピカに磨いてくれていました。
D7000の「AF微調節」をオフにして撮ってみました
ピントは弦に挟んだピックです。絞りは開放f1.4!このボケ具合がたまりましぇ~~ん!ピントのバッチリ合ったこのレンズは本当に無敵ですね!
今は新型の30mm f1.4 ARTが発売されて存在感も薄れた感がありますが、ぼく的には超愛着のあるこのレンズ!!
これからも大活躍間違いなし!!
まとめ
購入から10年経って、保証書も購入記録もない状態でもカメラに合わせてレンズのピントを無償で調整してくれるシグマカスタマーサポート、本当に素晴らしいメーカーです。使い捨て感覚の現在の日本のメーカーにも、シグマさんのようにユーザーを大事にする意識を持ってほしいものですね。
ではでは、最後まで読んでいただきおおきにぃ~。