どうも、こんばんは~ちゅうたです。
いよいよ年の瀬が迫ってきましたね~。
みなさん、大掃除などでバタバタしているのではないでしょうか?
正月の準備などで忙しくしてるんでしょうね~!?
ぼく自身は、普段と何も変わらない日常を過ごしておりますが。
といっても、普段は手を付けないところを掃除したりはしましたよ。
ま、自分の事はさておいて。。。
少し前に、母から風呂場の窓に設置しているブラインドが、だいぶボロくなってきたので新しいブラインドに取り替えてほしいと頼まれていて、事前に測っておいた寸法どおりに、楽天で注文していました。数日後、ブラインドが届いたので、実家に取り換えに行ってきました。
それにしても今は、いろんなタイプのブラインドがあって、簡単に取り付けれるようになってますので、もし『風呂の窓にブラインドを取り付けたい』、と思ってる人や、『今付いてるブラインドを新しくしたいけど業者に頼んだら高そう』と躊躇している人、自分でやってみると意外と簡単なので、是非この機会に、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
今日はそんなブラインドの、取り換え手順を記事にしたいと思います。
まずはブラインドを付ける場所やブラインドの種類と取り付け箇所の寸法を測る
現状の設置環境などを調べてまずは、古いブラインドの写真を撮っておきます。
この写真ではわかりにくいですが、ブラインドの羽根の部分がだいぶ劣化して、カビも生えています。
うちの母親は掃除好きで、こまめに掃除もしているはず。
にも拘らず、やっぱり10年近く使用していれば当然ながらカビも付きます。
メーカーがタチカワブラインドということと、2枚目の写真の赤い矢印の部分を見てもらえばわかるのですが、このタイプは金具をビスで取り付けて、ブラインドを『はめ込むタイプ』のようです。
それと『窓枠の天井部分に取り付けるタイプの物』です。
同じタチカワブラインドのビス止めタイプを買えば、古い金具もそのまま使えるのではと思い、いろいろ調べたのですが、さすがに10年以上前のブラインドなので、もし規格が違っていれば、新しくビス穴を開けなければいけないと思い、いま主流のツッパリ方式のブラインドで探すことにしました。
この日は写真を撮ってあとは寸法だけ測って帰ることに。
寸法の測り方ですが既設のブラインドの寸法と窓枠の内側の寸法と念の為、両方測っておきました。
・横幅 1200mm
・高さ 835mm
・横幅 1185mm
・長さ 805mm
自宅に帰ってネットで検索していたら、家を傷めないツッパリ方式の方が人気があるのか、
楽天などで見てても種類が豊富。
とりあえずはメーカー選び
- タチカワブラインド
- ニチベイ
- TOSO
他にもあるのですが、とりあえずこの3社が多いですね。
値段もどれもよく似た感じなので、やっぱりネームバリューと今ついてるブラインドもタチカワ製という事もあって、タチカワブラインドに決定!
次は材質とカラー選び
風呂での使用という事で、耐久性を考えれば当然ながらアルミ製を選びました。
その中でも浴室タイプというのがあって、こちらはスラット部分(羽根の部分)はもちろん細かい部分にまでアルミやステンレスを使っていて錆びにくい構造になってるみたいです。
その上、フッ素コーティングをしてるらしく、まさに風呂場に最適な造りになってるみたいです。
他のタイプならものすごい数の色があるのですが、フッ素コートの浴室タイプはちょっと地味目で、選べるカラーも8色だけ。
母親は地味にベージュ系がいいとの事で、カラーはベージュに決定!
さてと、次はいよいよオーダー
オーダーは1㎝単位から出来るみたいでここは慎重にいかなくては。。。と思っていたら、楽天市場の『ブラインドマーケット』というショップで「もし採寸を間違ってもサイズ修理無料キャンペーン実施中」という見出しを見て安心してオーダーが出来ました。
ホームページにも細かく採寸の仕方から取り付けの方法も載っていました。
採寸は窓の内枠の寸法から1㎝引いた数字でオーダーすればいいみたいです。
オーダーする単位はミリではなくセンチだったので、窓の内枠の寸法が横幅は120cmだったので、1cm引いた119cm、高さは83.5cmだったので、5mmは切り捨てないといけないので、83cmか82cmでオーダーしなくちゃいけないんですが、少し悩みましたが結局82cmでオーダーする事に。
あとは、スラットをコントロールするポールの位置も左右、どちらかを選べるようになっています。
母親は左がいいという事で左側でオーダーしました。
最後にポールの長さを選びます。
これはデフォルトの50cmにしときました。
こちらの店のクーポンを使用して、最終価格が1万円にお釣りがくるくらいでしたので
コストパフォーマンスはなかなかではないでしょうか。
まぁ現物を見ていないのでなんとも言えませんが、その点は天下のタチカワブラインドですからね~、そのうえ純国産みたいですから。
心配はいらないでしょう(キッパリ)。
購入ボタンをポチリ、あとは商品の到着を待ちます。
注文してから4日で商品到着。
完全オーダー品でこの日数で届くなんてさすがはタチカワブラインド。
次の休日に、ブラインドを持って実家に行ってきました。
ブラインド取り付け手順
まずは古いブラインドの撤去から
上の方の写真の赤い矢印の部分を奥に押しながらブラインド本体上部のヘッドボックスを下に下げて古いブラインドを外す。
ブラインドが外れたら窓枠についてる金具をプラスドライバ―で外す。(こちらの写真を撮り忘れてました)
取り外した金具がこちらです。
外して見てわかったのですがかなり錆びてますね~。
今回はツッパリ方式なので金具も少なくてビスも使用していない分、錆には強いのかもと期待しています。
金具を止めていたビスを外したら穴が開いたままです。
別に放置しても問題ないとは思うのですが、念の為に実家の近所のホームセンターで1本200円弱のシリコンカートリッジを買ってきて穴を埋めました。
では新しいブラインドを箱から出していきます。
こんな感じで取説も入っています。ぼくの悪い癖なんですが取説とかあまり見ずに適当にやっちゃうんですよねぇ~。
たまに失敗したりしてやり直すこともあったり、今回は自分のうちの物じゃないから、ちゃんと取説見ましたが。
まずはじめに、突っ張り棒のベース部分を固定する『プレートの受け』を、付属の両面テープで取り付けます。
ブラインドの取り付け位置が、窓枠の奥行のどの辺がいいかによって、プレート受けのつける場所を調整してください。
今回は母の要望で真ん中あたりにセットしました。
【注意】 プレート受けの上下を間違わないように
両面テープが良くつくように、しっかりプレート受けを押さえてください。
左右両方のプレート受けを付けたら、次はブラインド本体をプレート受けに合わせて取り付けます。
この写真の矢印の部分のナットで長さの微調整をして、プレート受けにはめてください。
写真を撮り忘れたので説明しますが、ブラインドをプレート受けに仮固定する際は、下の写真のバーを矢印の方向にスライドさせて壁側になるようにしてください。(下の写真はロックがかかった状態です。仮固定のあいだはロックを解除しておきます。)
わかりにくくてすいません。
仮固定した状態で左右のスラットと壁の隙間が均等になるように下の写真の矢印のナットで調整してください。
スラットが左右均等になったら、最終的に左右のナットが手で回らなくなるくらいまで締めます。
最後に下の写真のようにヘッドボックスの両サイドのカバーを壁側の方にスライドしてナット部分を目隠ししたら、取り付け完了です。
どうです?
簡単だったでしょ?
ツッパリタイプのブラインドは、本当に簡単に取り付けできますので是非、挑戦してみてください!!
では、最後まで読んでいただき、おおきに~