パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」!壁際や障害物が得意なロボペット!!

どうも、ちゅうたです!

 

共働き世帯の増加で、毎日の家事に対する負担が増えました。そんな悩みを解消してくれる電化製品と言えば、ロボット掃除機ではないでしょうか?

 

そんな訳で、ついに買っちゃいましたYO!

 

ロボット掃除機!!

 

買ったのはパナソニック「RULO/ルーロ」って名前のロボット掃除機です!ルーロの中でも一番安いスタンダードモデルです。

パナソニック ロボット掃除機 RULO(ルーロ) ホワイト MC-RS20-W
パナソニック(Panasonic)

 

まずは、率直な感想から!!

 

はいっ!!!

 

結果は大大大満足ですッ!!!

 

メチャクチャ気に入りました!!!スタンダードモデルなので、必要最低限の機能しかないんですけど、なんの、なんの、我が家の使い方ではこれで十分です!!

 

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ロボット掃除機=「ルンバ」これが世間の常識?

 

 

ところでロボット掃除機と言えば、圧倒的な知名度を誇るアメリカのiRobot/アイロボット社「ルンバ」が思い浮かびますよねぇ~。

 

ボク自身、ロボット掃除機を買うなら絶対にルンバって思ってました!

 

余談ですが、4年くらい前にめちゃくちゃハマっていた海外ドラマ『ブレイキング・バッド』で主要キャストの1人、ジェシーの家の床を動き回るルンバを見て「いつになるかはわからんけど絶対に『ルンバ』買ってやる」って心に誓っていたんです!!(オーバーに聞こえるけどマジっすよ)

 

え!?なんでそこまで「ルンバ」にこだわるのかって???

 

それはあなた…きまってるじゃないですかっ!!

 

ボクという人間が、ブランドに弱いからなんです!
たくさんの人が使っている=メチャクチャいいモノ。これがボクの中での一つの定説なんです。

 

今まではね…。

 

でもね、やっぱりなかなか手が出ません、というか出せません!お値段がお値段なだけにねぇ。

 

で、近所のエディオンに行った時のことなんですが、ロボット掃除機の実演販売をしていたんですよ。もちろん、各メーカーのロボット掃除機を稼働していました。

 

何気なく値段を見てみたら、安いモデルなら5万前後で売ってるじゃないですか!

 

一昔前なら10万くらいしてましたから、その時に比べたらすごく安くなりましたよねぇ。

 

所せましと動き回るロボット掃除機に見入っていると、女性の店員さんが話しかけてきたので、いろいろ話を聞いてみることに。

女性店員
1番よく売れているのは断然『ルンバ』です。

 

もちろん、そうでしょう、当然と言えば当然、まさにロボット掃除機のパイオニアですから。

女性店員
続いて人気なのはパナソニックのロボット掃除機『ルーロ』です。

これはやはり国産という安心感なのでしょうか?

 

と、言っても売れ筋1位と2位では大きな差があるみたいですが。

 

吸引力は『ルンバ』が1番だそうです。やっぱりさすがは「ルンバ」!

 

ただ、「ルンバ」は吸引力が強い分、音がうるさいらしく、その点「ルーロ」は「ルンバ」に比べて音が静かとのこと。

 

実際に音を比べても「ルーロ」の方が少し静かでした。

 

もう一つ、「ルンバ」は形状が丸なのに対して「ルーロ」は三角形。この形こそが「ルーロ」の特徴で、「ルンバ」に比べて壁際や部屋の隅の掃除が得意なんだそうです。

 

あと、障害物にぶつかる事も「ルンバ」に比べて少ないそうです。「ルンバ」が結構強めにぶつかるのに対して、「ルーロ」はぶつかりかたが優しく感じました。と、言ってもやっぱりぶつかっているんですけどね。

 

ボク的には、この時点ではブランド力といい、形といい断然「ルンバ」よりでした。

 

でも「音の静かさ」「隅に強い」「障害物を避ける能力」、など「ルーロ」の機能も気になってきてはいるんですが、何と言ってもこの時は食洗器を買う事で頭がいっぱいだったので、ロボット掃除機は適当に話を聞いて帰りました。

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今や1万円を切るロボット掃除機の出現に驚愕!!

 

 

食洗機も無事購入して、時短家事に味を占めて、ふと、ロボット掃除機のことを思い出しました!

 

amazonでロボット掃除機で検索してみて…ビックリ!!

 

昔と違って安いモノでは…1万円を切る値段で売ってるじゃないですか!!

 

いよいよ「ロボット掃除機も身近になったんだ」なと実感しましたね。

 

その中でも評判も良くて3万円でお釣りが出る、「Eufy RoboVac 11S」という機種がすごく気になりました。

 

調べてみるとAnkerっていう会社が作っているロボット掃除機だそうです。

※2019年5月現在はさらに価格が下がっていて、母の日のプレゼント用に購入しました。商品レビューも書いてますので、気になる方は記事下のリンクからどうぞ。

Ankerって名前どっかで聞いたことあるな…・

 

あッ!!!思い出した!!

 

iPhoneのライトニングケーブルを作っている会社で、つい最近買ったばかりでした。安くて丈夫、その他にもモバイルバッテリーなども作っている。しかもアップルも公認しているメーカー。

 

一つ気になる点を挙げるとしたら、中国製…。

 

正直、中国製ってあんまり信用できないんですけど、最近では技術力も上がっているし口コミを見てもなかなかの高評価なので、まぁ大丈夫だろうと。何よりこの価格は魅力的

 

そんな会社が作ったロボット掃除機、ネット調べれば調べるほど、一気に欲しい欲しい度MAX に!!!

 

嫁さんとも相談して、ほぼほぼこの機種で固まりかけていました。

 

ところがッ!!!

 

あと、1万円ほどプラスすれば「ルンバ」、「ルーロ」のスタンダードモデルが買えるじゃないですか!!!!

 

何で気付かへんかってんやろ??

 

あぶない、あぶない!

 

「一度買うぞ」ってなったら、目の前のことに気付かなくなるのが、ボクの悪いクセ…。(;’∀’)

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3万円台で買える「ルンバ」と「ルーロ」

 

一度は「Eufy RoboVac 11S」に決めかけていたロボット掃除機ですが、やっぱり本当のところは「いつかは買ってやる」って思っていた「ルンバ」か、安心の国産品「ルーロ」が欲しいというのが正直なところ

 

「Eufy RoboVac 11S」に約1万円をプラスすることでそれがかなうわけです!

 

よし!買うぞっ!!マジで!!

 

あとは、「ルンバ」にするか「ルーロ」にするか決めるだけ!!!

 

これはもう、いいところと、悪いところを比較して(電気屋で聞いたことと、見た時の印象とネットでの評判)我が家での使い方をシミュレートして決めるしかないという結論に至りましたよ!!

 

まずは、ルンバから

 

iRobot「ルンバ」6シリーズ

 

「ルンバ」の特徴

・ルーロに比べて吸引力が強く砂でも吸い取る

・ゴミを溜めるダストボックスが大きい

・動きがテキパキしている

・人気No1

・ロボット掃除機のパイオニア

・行かせたくないところに別売りのバーチャルウォールで見えない壁を作って制御する

・アメリカのハイテク技術の賜物(元は地雷除去用の技術らしい)

 

「ルンバ」の苦手なこと

・音が大きい

・障害物にぶつかる

・ペットの毛や髪の毛が苦手?

 

 

Panasonic「ルーロ」MC-RS20

 

「ルーロ」の特徴

・音が比較的静か
・部屋の壁際や障害物のまわりのゴミをキレイにそうじする
・障害物にぶつかりにくい(ぶつかりかたが優しい)
・「クリーンセンサー」内蔵でハウスダストをキレイに除去
・髪の毛やペットの毛もよく吸う
・別売りのフリーフェンスでルーロに行ってほしくないところを制御する
・アフターサービスも含めて安心の日本製

 

 

「ルーロ」の苦手なこと

・ルンバと比べて吸引力が落ちる

・砂などが苦手?

・ダストボックスが小さいからこまめな掃除が必要

・ルンバと比べて、動きがもっさりしている

 

 

電気屋で実際に見た感想と店員さんから聞いた話、ネットで見た口コミなどからあえて両機の得意、不得意を挙げましたが、ハッキリ言ってどっちを買っても後悔はないはずです。

「ルーロ」は「砂が苦手」とどこかのサイトに書ていましたが、実際に我が家で試したところ問題なくキレイに掃除してくれています。(部活を終えて息子が帰宅した後はルーロの出番)

「ルンバ」がペットの毛や髪の毛が苦手と書いてるサイトもありましたが、ユーザーの口コミでは、「髪の毛もキレイに吸ってくれます」と書かれていますし。

YouTubeでも両者の比較をしている動画もありますYO!!

 

そういうわけで、結局はどちらの機種を買っても幸せになれるはずですよ。

 

で、最終的に我が家では、「ルーロ」を買いました!

 

最後まで悩んだのですが、その決め手となったのは、障害物にあまり当らないことと、部屋の隅に強いという事!

あと、1番重要視したのは、ハウスダストセンサーの搭載です。

我が家の娘はアレルギーを持っているため、この機能を重要視しました。

と言っても、仮にルンバを買っても吸引力が強いならハウスダストもキレイに除去してくれるのでしょうけど。

 

本当は2台とも欲しかったくらいです。(笑)

でも、あえてどちらか選ばなくてはいけないので、そういう理由から「ルーロ」にしました。

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「ルーロ」が我が家に到着!!

 

それでは、いつもの「開封の儀」と参りましょう!!

 

↓取説

 

↓いよいよお披露目「おおおっ!」

 

↓電源を入れてみました。三角の形が独特ですが、この形のおかげで部屋の隅っこのホコリも取り残さずにキレイにしてくれるんです。

 

↓「ルーロ」の裏側

 

↓これが充電台、「ルーロ」のおうちみたいなもんですね。

 

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「ルーロ」を実際に使ってみましょう!

 

 

それでは、実際に掃除している姿を見てもらいましょう。「さぁ~ロボちゃん、よろしくねぇ~」

 

どうですか?

 

音も意外と静かでしょ?…え!?うるさい???

 

iPhoneで撮った動画なんですが、確かに音大きく聞こえます。

 

実際に部屋で聞いてる感じはそこまで大きく感じませんが…。

 

騒がしい店頭で聞いた時は「結構音が静か」と感じましたが、「実際に家で動かすとどうなのかな?」ってちょっと心配してましたが、これぐらいの音ならボクは許容範囲です。

 

ドライヤーの弱くらいの音ですね。これくらいの音なら、少しボリュームを上げればなんとかテレビも見れるのではないでしょうか。

 

動きの方はというと、さすがに上位機種のようにマッピング機能(一度掃除した場所を覚える機能)が付いていないため、同じところを何度も掃除したり、すぐ横にゴミがあっても素通りしたりと、まどろっこしい動きをすることもありますが、サイドに付いた2つのブラシでゴミをかき出しながら一生懸命掃除してくれます。

放っておいたらいつのまにか部屋中がキレイになっています。

 

何より、見ていて飽きません。必死にハウスダストを探して左右に首を振りながら動く姿を見ていると、ペットを飼っているような気にってくるから不思議です。ロボペットですね。

 

我が家では「ロボちゃん」と呼んでみんなで可愛がっています。(笑)

 

あと、これも「ルーロ」を買う前からいろんなところで目にしましたが、電気コードなどが苦手で床に這わせたコードは壁に寄せるか、上にあげる、もしくは別売りのフリーフェンスなどで行かせたくないところを仕切るように工夫する必要があります。

↓フリーフェンス

最悪、コードに巻き付いて停止してしまいます。

 

床にモノを散乱させた状態ではロボちゃんは使えません。出かける前にロボちゃんを動かすなら、ロボちゃんの苦手なモノはソファーの上や椅子の上などに避難させてください。

 

この辺は使っているうちにいろいろコツがつかめてきますので心配はいりません。

 

予想外のメリットとして、床にモノを置かなくなったこと。

 

今までは子供たちも床に服を脱ぎっぱなしにしていたり、モノを散乱させたままにしていたりしてたんですが、今は床にモノがなくなりました。そいう意味でも家の中がホントにキレイになりました!!ロボちゃんありがとね!!

 

「ルーロ」に搭載されている「ハウスダスト発見センサー」って?

 

上の動画で見てもらえばわかるのですが、赤色のランプが点灯してるときは「ハウスダストがありますよ」というサインで、赤色が点滅してる時は「ハウスダストが非常に多い」ってサインです。このような時は念入りに掃除をしてくれます。

 

赤色のランプが消灯している時は「ハウスダストが少ない」というサインで、スピードを上げて移動します。

 

このように、ハウスダストセンサーでゴミの量を感知して、キレイになるまで何度も掃除をしてくれます。

 

この機能こそが「ルーロ」に決めた1番の理由です!!

 

超音波センサーと赤外線センサーを搭載

 

超音波センサーと赤外線センサーを駆使して、前方にあるものや、障害物までの距離を識別して、障害物を避けたり、壁際ギリギリまでキレイに掃除してくれます。

 

前日に掃除機をかけたLDK(約17畳)を掃除してどれくらいのゴミが取れたかチェケラッ!!

 

ゲゲッ!!!!コレですよ!コレ!

ヤバくないですか?このホコリの量。

 

正直これ見た時、驚愕でした!!

 

ちゅうた
おいおい!昨日掃除機かけたとこやで!!
嫁さん
ロボちゃん!!スゴ~~イ♥。✧♡エライね~~ロボちゃん♥

このホコリ見た瞬間に、ロボット掃除機の本当の価値を知りました!!!

 

普通に生活しているだけで、毎日これだけのゴミやほこりが出てるって信じられないくらいです。

 

4人家族で1番利用する部屋ですから、仕方がないのかもしれませんが。

 

これからはロボちゃんに頼っり切りになりそうんじゃ予感が…。

 

ボクが購入したスタンダードモデルのMC-RS20はカタログ上20畳まで対応で連続使用時間70分となっていますが、いちおう17畳のリビングと6畳の娘の部屋までは問題なく掃除してくれました。

 

そのあとはバッテリーが少なくなったせいか、自分で充電台に戻っていきました。(賢い)

 

上位機種ならフロア―すべての部屋を掃除してくれるみたいですが、我が家はこの機種で十分に満足しています。

 

留守中にすべての部屋を掃除させたいなら上位機種にするのもアリでしょうね。まぁ当然、価格は跳ね上がりますが。

 

手ごろな価格で、面倒な家事をこなしてくれるロボット掃除機我が家みたいな共働き世帯には、本当にありがたいモノです!

 

以前の記事にも書いた食洗機と、今回我が家に迎えたロボット掃除機と、家事の時短には欠かせない強い味方です!!

 

パナソニック ロボット掃除機 RULO(ルーロ) ホワイト MC-RS20-W
パナソニック(Panasonic)

 

↓最後まで悩んだルンバ

アイロボット ロボット掃除機 ルンバ623【国内仕様正規品】62396
iRobot(アイロボット)

 

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まとめ

 

「共働き世帯なので毎日の掃除が負担」、「本当はロボット掃除機欲しいけど高いから手が出ない」…いいえ!昔と違い今は価格もこなれてきました。

もちろん、便利な機能を搭載している機種はやっぱりお値段もはりますが、余計な機能を省いたスタンダードモデルなら十分に手が出る価格です。

「どのような使い方をするのか?」、「どんな機能が欲しいのか?」そこをよく考えて、機種を選べばきっと後悔のない買い物ができるはず。

 

いいですか?

 

ロボット掃除機、本当に便利ですからッ!!

 

家事軽減のためなら、少々のお金を払ってでも買ってみる価値大アリですからっ!!

 

それでは、最後まで読んでいただきおおきにぃ~。

 

 

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