【ドライブレコーダー特約付き自動車保険】高齢ドライバーの親にこそオススメする理由!

どうも、ちゅうたです。

 

テレビをつけると、毎日のように目に飛び込んでくる悲惨な交通事故のニュース。

その中でも、高齢ドライバーによる交通事故が後を絶ちません

でも、これって決して他人ごとではありませんよね。

自分たちもいずれは年を取って高齢ドライバーになるのですから。

 

でもその前に身近にいる高齢ドライバー、例えば自分たちの両親

「まだまだ若いから大丈夫」と本人たちは言いますが、年齢と共に視界はもちろん、判断力も低下していくものです。

そんな時に知った、ドライブレコーダー特約付き自動車保険。。

先日、たまたま通勤中のラジオで紹介されているのを聞いて、これは素晴らしいアイデアだと思って、いろいろ調べてみました。

そもそもドライブレコーダー特約とは、保険会社が用意したドライブレコーダー本体をレンタルすることで、ドライブレコーダー機能だけではなく、いざという時に保険会社にドライブレコーダー経由で通信。

保険担当者と連絡を取り合ったり、様々な運転データの統計を情報センターに送信することで、注意喚起をしてくれたりと、ドライバーにとっては心強い味方になります

そんなわけで、今回はドライブレコーダー特約付き自動車保険の紹介です。

 

本記事はこんな方に向けて書いています

  • 年を取っても車の運転を続ける親のことが心配
  • 年齢と共に判断力が鈍くなった親の運転が心配
  • 最近車庫入れなどで何度も入れなおすことが増えた親の運転が心配

 

それでは、参りましょう。

 

 

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車の運転能力はある日、急に落ちるわけではない!

高齢ドライバー

ある年齢になったからといって車の運転が急に下手くそになるわけではないんです。

 

年と共に少しずつ、反射神経、運動能力、判断力、動体視力、これらの能力は落ちていくと考えられています。

自分自身を思い起こしても、車の運転に限らずいろいろなところで老いを感じるはずです。

 

  • 俺はまだ30代だから大丈夫
  • 私は40になったけど毎日車の運転をしているから大丈夫
  • コラムミッションの頃から車のハンドルを握っているベテランだから大丈夫

 

車の運転になれてる人なら、みんなこのように考えるものです。

それは60歳を過ぎた両親でも同じです。

 

「俺を高齢者扱いするな」

「まだまだ若いもんには負けん」

「何年車に乗ってると思ってるんだ」

みんなそう言うんです!

 

ハッキリ言います!

 

このように自信たっぷりで、運転に対する危機感がない人ほど本当に危険なんです!!

なぜかって?

 

だって、自分を客観的に見ることができないのですから。

テレビで高齢ドライバーの起こした事故のニュースを見ても、所詮は他人ごと

自分とは全く関係のない世界の話。

 

これってかなり危険なことです。

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ドライブレコーダーによる運転診断機能こそが高齢ドライバーにオススメ!

高齢ドライバー事故

ではなぜドライブレコーダーによる運転診断機能が、高齢ドライバーにオススメなのかというと

前述したとおり、「自分はまだまだ大丈夫」と、過信している高齢ドライバーが多いからなんです。

今まで特に大きな事故も起こさず、ながいあいだ車の運転をしてきた自信とプライドがそうさせているのでしょう。

そんなドライバーにこそ、ドライブレコーダ特約の運転診断機能で客観的に自分の運転を知ってもらうことが重要だと思うのです。

ドライブレコーダー特約の運転診断機能とは主に

・アクセルやブレーキのタイミングの評価
「アクセルの踏み方が急」だとか、「ブレーキを踏むタイミングが遅い」など総合的に判断して評価してくれる

 

・ハンドル操作を評価
「車線変更が急」だとか、自分ではまっすぐ走っているつもりでも「左に寄ったり、右に寄ったり」とハンドル操作の癖などを総合的に評価してくれる

 

・車間距離の適正の評価
「無意識のうちに車間距離を詰めてしまう」、「危険な運転を察知した場合」、警報音などで知らせてくれる

 

保険会社によっては多少の違いはあるものの、運転診断機能とはなかなか自分では気づかない運転の癖や、悪いところを客観的に判断して指摘してくれるのです。

同年代の全国平均と自分の評価を照らし合わせて注意喚起をしてくれることで、自分の運転の悪い癖などに気付いて、事故を未然に防ぐことが出来るのではないでしょうか。

 

このように、自分では気が付かない、いつも同乗している家族でも気が付かない、些細な癖なども総合的に評価してくれる運転診断機能、高齢ドライバ―の両親、いいえ、高齢ドライバーになる前につけることが理想的なのではないでしょうか。

 

ドライブレコーダー特約付き自動車保険は運転診断機能以外にも優れたところがたくさんあります。

次項ではドライブレコーダー特約付き自動車保険のメリットを挙げていきたいと思います。

 

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ドライブレコーダー特約付き自動車保険のメリットとは

ドラレコアイキャッチ

ドライブレコーダー特約付き自動車保険のメリットですが、前述した「運転診断機能」以外にも、事故などの衝撃を感知したドライブレコーダーが、すぐさま保険会社に事故の映像と位置情報等を送信。(事故による衝撃を感知すれば20秒ほどさかのぼった録画映像を情報センターに送信するため、事故の原因究明や事故後の処理もスムーズ)

保険会社の担当者からドライブレコーダーを通して連絡があり、事故直後から的確な指示を行い、状況により警備会社に連絡して人材を派遣してくれる等、事故に遭遇したドライバーを完全にサポートしてくれます。

もちろん最近ニュースでもよく取り上げられている、あおり運転などの危険運転を取り締まる際の決定的な証拠にもなります

高齢になる両親の運転をドライブレコーダーを通じて見守ってくれ、なおかつ様々な注意喚起、警報アラート、何かあった時もすぐに担当者からの連絡で警察や救急車の手配など、とにかく心配な高齢ドライバーの両親を見守ってくれるのですから、ホント頼りになるサービスなのです。

 

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ドライブレコーダー特約付き自動車保険のデメリットとは

 

それでは次にデメリットを挙げていきたいと思います。

デメリットといえば、まず真っ先に思い浮かぶのは保険料とは別に毎月かかる費用です。

本記事の冒頭でもふれましたが、ドライブレコーダー本体をリースするために毎月決まった金額を支払わなくいてはいけません。

といっても2019年5月現在で650円~850円とそんなに高いわけではありませんが、カー用品店などでドライブレコーダーを購入した場合は最初の導入費用だけなので、ながく使えば使うほど割高感は否めません。

それでも、月々これくらいのコストで高齢ドライバー(両親)を見守ってくれる安心感を得られるとと思えば決して高くはないと思いますがいかがでしょうか。

次にドライブレコーダー本体は保険会社から送られてくる機種しか使えないということ。

カー用品店で気に入った機種を見つけているからといって、自分の好みの機種を使うことはできません。

それと送られてきた機器はご自分で取り付けるか、業者に依頼して取り付けてもらわなくてはいけません。

まぁ取り付けといっても、電源はシガーソケットからの供給なので、比較的簡単に取り付けられます。

ただし、配線をきれいに隠したいとなれば内張りを外したりと結構面倒なので、業者に頼んだほうが安心かもしれません。

最後にもう一つ付け加えるなら、ドライブレコーダーから保険会社の情報センターにデータが常時送られているため

・この日は〇〇に行っていた

・〇〇時頃にこの地点を走行していた

というように行動がすべて記録されていること。

いわばプライバシーの問題でしょうか。

以上、上記したデメリットと高齢ドライバーの両親の安心とを比較してどちらを取るかはアナタ次第ではないでしょうか。

因みにうちの父親にこの特約を勧めたところ、今年の誕生日で免許証を返納すると決めているらしく、必要ないとのことでした。

 

事項では各損保会社のドライブレコーダー特約の比較をしてみたいと思います。

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ドライブレコーダー特約付き自動車保険【各社比較】

 

2019年現在、ドライブレコーダー特約付き自動車保険を扱っているのは4社だけ。

これから他の保険会社も参入してくるでしょうが、今回は4社の比較をしてみたいと思います。

各社名称

東京海上日動

  • ドライブエージェントパーソナル

 

損保ジャパン

  • DRIVING!

 

三井住友海上

  • GK見守るクルマの保険

 

あいおいニッセイ

  • タフ・見守る車の保険

 

ドライブレコーダー特約比較

出典 https://carbic-town.com/y028

 

費用はもちろん、各社詳しくサービスを知りたい方は一括見積りがオススメです。

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まとめ

 

いかがでしたか?

最近ニュースでよく取り上げられている、高齢者ドライバーによる交通事故。

高齢の親を持つ世代には決して他人事ではありません。

悲惨な事故を起こしてからでは取り返しが付きません。

でも親たちはこう言います。

「俺は大丈夫!」

「まだまだ元気だから心配するな」と

それならば少しでも早く、ドライブレコーダー特約付き保険でいざというときの備えと、「運転診断機能」で客観的に自分たちの運転を知ることで、この先起こりうる危険を回避するべきではないでしょうか

そして、いぜれは「もう車の運転も卒業しよう」と自らすすんで免許証の返納を決意する時が来るのではないでしょうか。

 

それでは、最後までお付き合いいただき、おおきにぃ。

 

 

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