どうも、ちゅうたです。
前回に続き、和室の息子の部屋を洋風にリノベ―ションパートツーでございます。と、いっても前回は睡魔に負けて途中で切り上げてしまっただけなんですけどね(;・∀・)
前回の記事はコチラ↓
https://cyu-ta.com/diy-renovation-2/
今回の塗装で使用した材料の紹介
塗料はcolorworksという会社の物でアメリカではかなりのシェアがあるらしいです。水性の塗料なので当然、厳しい環境基準もクリアして、臭いも一般的に想像するような溶剤系の臭いとは全然違い人体への影響も問題ないレベルらしいです。(とはいってもやっぱり窓を開けて換気しないと独特な臭いはします)
http://www.colorworks.co.jp/product/hip/
こちらのタイプのフラット(艶消しタイプ)を使用しました。好みによって2分艶や5分艶がありますが艶がある方がムラになりやすいみたいです。でも部屋の壁に塗るなら艶は必要ないと思いますが。
このcolorworksの塗料は他にもいろいろ面白い塗料があって塗ることによって磁石がくっ付くタイプ
あとこちらはチョークで落書きが出来るタイプ。うちも子供が小さい頃ならこういうの使うのもアリだったかも
日本のメーカーにもいろんな水性塗料があるんですけど何が違うかといえば圧倒的に色の数が違います。日本のメーカーは色の種類が少なすぎ。いや、colorworksが多過ぎなんですかね。(笑)1488色の中から選ぶんですけど多すぎてどうしていいかわからないです。はっきり言って( ;∀;)
でも安心してください!
こういう時のためにカラーチャートといってカラーサンプルがあるんです。そのカラーチャートを無料でレンタルしたりも出来るんです。例えば黄色系がいいなら黄色系ばかりを並べたサンプルがあって少しずつ色の濃淡が変わっていくので比較しながら選べたりします。
壁のベースになる色と一面だけ他の色にしてアクセントを付けたりと。。。。いろいろ想像して楽しめますよ。で、結局、悩みまくりますが(笑)
レンタルするのが面倒ならこちらで選ぶことも出来ます。
http://www.colorworks.co.jp/1488colors/
いずれにしても色選びは大変です。。。でも、それが楽しいんですよ。家族会議ですね!余談なんですが今回、他にもいろんなメーカーの塗料検討してて最後まで悩んだのがこちら
悩んで悩んで、結局、colorworksにしたのですがそのその決定的な理由は!
企業の顧客に対する姿勢や心遣いが素晴らしい!
メールで、些細な事を問い合わせたのですがその際、わざわざ電話で連絡を頂き、すごく丁寧に対応してくれたのです。この神対応にcolorworksに決定したのであります!!!
壁の色も変わって天井の色も変わってあと残すは押入れの襖と和室入り口の引き戸。
和室とリビングを仕切ってる建具は以前、倒してしまい、中に入っているスチロール材も割れているために今回新たに購入するべく住宅メーカーに見積もり依頼したところ、建具2枚セットと古い建具の撤去費用とで6万円ぐらいとの返事。たかだか発泡スチロールを多用したチープな建具ですよ。。。「撤去、廃棄は自分でするからもっと安くならないか?」と駄目もとで聞いてみるもさほど安くもならず。
いろいろ調べてるとネットショップでオーダー製の建具を販売していることを知って一度検討してみることに。同じようなショップが何社かあってその中の『ふすま宅配サービス』で見積もってみることに。
ホームページからサイズと仕様を選んで見積もりしてみたところ2枚セットでも以前見積もった住宅メーカーの見積もりよりはかなりの割安でお買い得感満載。
検討した結果、こちらの『ふすま宅配サービス』でオーダーすることにしました。今回のオーダーはリビング側の面は他の建具に合わせて木目調に。
和室側の面は天井の色と合わせ明るい洋風調で白色に決定。
こちらのショップは用途に合わせていろんな組み合わせも可能です。(事前に要相談)ネットで注文して約2週間で商品が到着。一番心配したのは鴨居と敷居、つまり襖の上下のでっぱりと襖をはめる枠のレールの幅と深さのはまり具合。。。。はい。その心配は全くもって余計な杞憂でした!!現物をいざ、設置してみると。。。。
ピッタリ、ビンゴにジャスト!!(全部、同じ意味か!笑)本当にジャストサイズです!!!もともとの建具が中身はスチロールで軽くてチープなのにこのふすま宅配サービスの建具は重くてしっかりした造りでちょっと感動しました。
梱包に関してもかなりしっかりしたパッキングで全然問題なかったです。
ただ、一つ不満な点が微妙なガタというかアソビがあるため窓を開けて風を通すとガタガタ音がします。これは設置した家の環境にもよるところが大きいのでしょうが我が家では結構気になる音でした。後で調べたらちゃんとこちらのショップでも紹介されてました。
建具との同時購入ならこれでよかったのですが後から注文したら送料がかかるので近くのホームセンターで同等品で『ツッパリ源さん』(すごい名前(笑))という商品を買いました。
こんなおもちゃみたいな部品ですがいざ装着してみると今までのガタツキが見事になくなりました。風の強い日でもまったく問題なしです!!
では、ここでビフォーアフターいってみましょ~!!
まずはリビングから見たビフォー
中のスチロール材が変形してるため左右を入れ替えて設置してました。(;^ω^)
ではでは、アフターがこちら!以前の建具の色と比べたら少し赤っぽいけど
違和感はほとんど感じません。
もう1枚、正面からのショット!
次は和室側からのビフォーアフター
まずは、ビフォー 汚いうえにピンボケですがお許しを(*^-^*)
では、アフター
どうです?いい感じでしょ?いいですね~この白色!
さてと、いよいよ大詰め!残すは押入れの襖!!
襖も『ふすま宅配サービス』で購入するか、かなり悩んで検討したんですが金額的にね~。。。。んん、結局、悩んだ挙句に断念することに(-_-;)
では代替案。。。。。いい方法ないかと調べてみると襖を気軽にイメチェンする方法があったんです!
それは襖に壁紙を貼る!!!
ただこれには少し注意が必要です。
襖の材質は大きく分けて4種類ある
- 本ふすま
- 戸ふすま
- ダンボールふすま
- 発泡スチロールふすま
上記のようにいろんな材質の襖があるのですが材質によって壁紙の貼り方が違うのです。
ここは重要なポイントですよ。
- 本ふすま…糊で壁紙を貼る(両面テープでも可能)
- 戸ふすま…糊で壁紙を貼る(両面テープでも可能)
- ダンボールふすま…両面テープで壁紙を貼る
- 発泡スチロールふすま…両面テープで壁紙を貼る
はっきり言って糊で壁紙を貼るのが一番簡単で奇麗に貼れます。それに比べて両面テープで壁紙を貼るのは難しい上に奇麗に貼れない(一見上手く貼れても後から皺が入る)。
では3と4なのですがなぜ両面テープで貼るかというと中の材質がダンボールやスチロールだと糊で貼った場合糊の乾燥の時に中の材質がふやけてしまい変形したり反ったりして最悪、開閉が出来なくなるらしいです。
我が家は建具がスチロール製でしたよね?当然ふすまもスチロール製。と、いうことは両面テープで貼るしか方法はなかったのです。こうなるともはややることは一つ!!!
両面テープを使って慎重に壁紙を貼るのみ。
壁紙屋本舗で壁紙のデザインを物色!息子と嫁さんのチョイスでこちらに決定!
壁紙屋本舗は大阪の大正区に店を構え壁紙の貼り方からリノベーション全般、DIY教室といったいろんなイベントも開催しているDIY初心者にも心強いショップです。ホームページにもいろんなタイプの壁紙の貼り方を画像や動画で説明してくれてますのでぜひチャレンジしてみてください!
ではビフォーアフターにま~いりましょ~!
ビフォーがこちら(どっから見ても和テイストのふすま)
アフタ~~
もひとつおまけに
以前の古~い和室が洋風テイストの小奇麗な部屋に生まれ変わりました。
やってみれば結構簡単に出来ますよ!本格的に壁紙も張り替えて畳も撤去してフローリングを貼るとなるとそれなりにコストもかかるし手間もかかる、でも塗装してウッドカーペットを敷いて襖に壁紙を貼る程度なら以外と楽しみながら出来ますよ。
娘の部屋はクロスの凸凹が大きいため
近いうちに全面、壁紙を張り替えるつもりです!根性、根性!
Do It Yourself!!
では、最後までお付き合いくださりおおきに~
前回の記事→和室の息子の部屋を洋風にリノベーションする