どうも、ちゅうたです。
1年前から仕事の合間に自宅のプチリフォームをやっております。
そうそう、日本では「リフォーム」って言いますよね?家の修理や改装をすることなんかを。でも、海外ではリフォームという言葉は家の修繕や改装の時には使わないそうです。そういう時はリノベーションって言うみたいです。聞いたことあるでしょ?リノベーション。
少し前の話ですが、今年の24時間テレビで久しぶりにウィッキーさんが出演されてました。知ってます?ウィッキーさん。昔「ワンポイント英会話」ってズームイン朝のコーナーを担当していたスリランカ人のおじさんです。
そのウィッキーさんが、24時間テレビでタレントのヒロミさんとの絡みで言ってました。「家の修理や改装等はリフォームとは言わないでリノベーションといいますよ。」と。
おっと!またぼくの悪い癖が。はい。話がすぐ脱線します。笑
で、プチリノベーションの話ですが、リビングにダイニング、息子の部屋の壁や天井を塗装しました。本当は壁紙を張り替えれれば良かったんですが、なかなかの面積なので費用と手間を考えてついつい簡単にできる塗装で済ませる事にしました。
おまけに息子の部屋は和室だったので洋風にするべく、塗装以外にもちょこちょこと改装しました。 あと寝室にはパソコン、オーディオ、テレビ等を置く棚や机を自作したりもしましたよ。
でもその時は、まだこうやってブログを書く事は想定していなかったので、あんまり写真がないのが残念です。
息子の部屋の壁と天井を塗装
まずは息子の部屋の壁紙と天井の塗装を紹介します。
まずは塗装前の写真です。よくある和室です。この写真を撮る数日前までは僕のパソコン机や、オーディオ関連にギター関連と半分以上、僕の趣味のもので溢れてました(息子よ、ほんまごめんやで)。
用意するもの
- 水性ペンキ(壁紙にも塗れる多用途塗料)
- 塗料を入れる容器(塗装専用のバケットが使いやすい)
- 塗装用ローラー(ハンドルとセットになっている安いもので十分)
- ローラーハンドルに取り付ける長柄(伸縮棒)
- 塗装用刷毛(30mm、50mm、あと最終の細かい仕上げ用にホビー用の細い筆)
- ウエス、もしくは要らない雑巾
- 養生シート
- マスカー(テープとビニールが一体化した養生シート、長さも550mmから2600㎜ぐらいまであるが場所によって使い分ける。よく使うのは550,1100,1800mm)
- マスキングテープ18㎜ぐらいが使いやすい
- 養生テープ
- カッターナイフ
- プラスドライバーとマイナスドライバー
- プラスティックヘラ(先が斜めになってるほうが使いやすい)
- コークボンド、またはジョイントコーク
- 汚れてもいい服
- 脚立(汚れてもいい椅子でも代用可能)
まずは、天井と壁を塗装するために,部屋に置いてる机や棚など、大きな家具類は部屋の真ん中に集めます。その他の移動可能な家具は出来る限り部屋の外に移動して、カーテンや照明、あと可能ならば、コンセントカバーや照明のスイッチのカバーなども、取りはずします。
壁に画鋲の穴やビスの穴、壁紙の破れ等がある場合は、ジョイントコーク(コークボンド)を塗って補修します。ジョイントコークをさっと塗って指でサーっと伸ばし、はみ出た部分は水に濡らした雑巾でふき取ります。(写真は撮ってないんです。ネットで検索してもらえばいろいろ出てきます。すいません。(;^ω^)
あとは窓枠や引き戸、ふすま、塗装しない場所の境目にマスキングテープを貼っていきます。その上からマスカーで養生していきます。この養生が塗装の出来栄えを決める大事な工程なのでここは、しっかりと行います。
今回の塗装は天井をオフホワイトに。壁は息子が選んだグリーンに。
塗装の手順は、まず高い位置から低い位置に塗っていくのですが、まずは刷毛を使って縁取りから塗っていき(塗り絵と同じ要領です)縁取りが終わったらローラーで塗っていきます。
2色の色を塗るので、まずは天井から塗装することに。今回は後から壁を塗るので敢えて壁と天井の際はマスキングしていません。写真は白色の一回目の塗装後です。1回目ではムラがあって当たり前ですので慌てて厚塗りしないように。(厚塗りは塗膜のひび割れの原因になります)
触っても塗料が手につかなくなったら2回目の塗装に入ります。
写真は2回目の塗装後です。どうです?ムラがなくなったでしょ?
今回の塗装では夜のうちに天井の塗装を終わらせ翌朝から壁の塗装にかかりました。天井の塗装後、時間にして5時間ぐらい開けた計算です。
今度は壁をグリーンに塗るので天井と壁の境目にマスキングテープをしっかり貼ります。
それから高い位置から刷毛でグリーンの塗料を塗っていきます。
縁取りが終われば今度はローラーで塗っていきます。
こうやって全面の1回目の塗装が終わった写真がこちらです。
まだムラだらけですね。
2回目の塗装後の写真です。
この写真ではわかりにくいかもしれませんが、ムラがなくなりました。ただペンキが完全に乾いた後、よーく見たらところどころムラがある場合があります。そういう時は刷毛でムラを消すようにタッチアップしてくださいね。
塗装が終わったら次は養生を剝がしていきます。塗装後、あまり時間を空けずに。(手で触ってみて、ベチャッと付かなければOKです。時間を置くと、塗膜も引っ張られて一緒に剝がれます。)もしテープに最初に塗った白色の塗料がついてきたらその部分はホビー用の細い刷毛でタッチアップしてください。細かい仕上げではこの細い刷毛が大いに役立ちます。
これで天井と壁の塗装は終わりです。
塗装後の写真です。でもこれではまだ和室ですよね~畳がそのままで(笑)
ここで秘密兵器の出番です(大袈裟)
ウッドカーペット、畳に引くだけでフローリングっぽくなります。値段はそれなりにしますがそれだけの値打ちはありますよ。
これがウッドカーペット敷いた写真です。
どうですか?それっぽくなったでしょ?
ではカーテンも元通りにして照明も取り付けて(今回新たにパナソニックの調光、調色LEDシーリングライトに交換しました)机や棚も設置した写真がこちら!
和室から洋室風になったでしょ?でもまだこれで終わりじゃないんです。まだ部屋の入口の引き戸と押入れの襖が和室のまんまなんです。そちらはまた次の記事で紹介したいと思います。(;^ω^)
その時に使用した材料の事も紹介したいと思います。
明日の朝も仕事が早いので今夜はこのへんで。
最後まで読んでいただきおおきにです~。
次の記事→和室の息子の部屋を洋風にリノベーションするpart2