AI革命、人工知能、人類はどこに向かうのか?

 

どうも、ちゅうたです。

 

いきなり重いタイトルですね。ここ数カ月話題になっているアメリカ、シアトルにオープンした無人AIコンビニ『amazon go』。ここ数年で飛躍的に進化した人工知能技術『AI』すでにいろんな分野で活躍していますよね。

 

そんな中でも完全にAI化した『amazon go』の出現はかなりの衝撃でした。何年も前からAIの進歩で人間の仕事はなくなっていくと言われてました。

 

それがいよいよ現実に近づいてきたとある意味、恐怖すら感じます。

 

 

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20年、30年後の日本はどうなる?

 

高齢化社会になりつつある現在、20年後には人口の4割が高齢者と言われています。もちろん、ぼく自身もその中に含まれているはずです。生きていればの話ですが。そうなると当然仕事をする人材も減るわけで「そういう近い未来のために人工知能は進化してきた」とかもっともらしいことを言ってますが、はたしてそれって本当なのでしょうか?

 

人口が減ればそれに比例して働き手も減ります。でも人口が減るということは消費自体も減るでしょうから働き手が減っても、トータルでバランスが取れるのではないのでしょうか?僕自身、頭は悪いし、あんまり物事を深く考えるのも苦手なのですが、これから社会に出ていく子供たちのことを考えるとやっぱり心配になってきます。

 

「いい大学を出ても、いい就職先が見つからない」、随分前からそういう話も聞きます。その上、テレビや新聞、雑誌でも「10年後、AI、人工知能、機械によって奪われる職業」なんて言葉をよく目にします。

 

組み立て作業や清掃作業、販売員にレジ係(まさにamazon goで現実のものに)、事務職、公務員、銀行員ですら危ないと言われていますね。トラックの運転手やタクシーの運転手など、ドライバー全般、会計士や税理士など、数えだしたらキリがないくらいです。

 

 

ぼくの嫁さんのパート先の話ですが、以前は4人いた事務員さんも、今は1人だけになってるらしいです。現在はコンピューターで管理する為、事務の仕事が必要ないということらしいです。

 

 

15年ぐらい前に、はじめてパソコンを買ったとき「なんて便利なモンがあるんや~。自分の部屋にいながら世界中のいろんなサイトを見て廻れたり、you tubeでいろんな映像を観ては「すごい時代になったなぁ~」と感動してました。

 

で、極めつけは家の中にいながら欲しいものを簡単に購入できるamazonや楽天市場などのショッピングサイトの出現!

 

今思えばこの頃にはすでに、この先の未来は決まっていたのでしょうね。インターネットの普及とショッピングサイトの出現で街中からいろんなお店もなくなっていきました。

 

かといって悲観ばかりしていてもどうしもうもないわけで、この先の社会の動きを見極めて生き抜いていってもらうしかないのです。自分の子供含め、これからの社会を担っていく若い人たちには。

 

これからは『働き方改革』が必要な時代

 

 

『働き方改革』国会でも議論されているこの言葉、意味は少し違うかもしれませんが、これから社会に出ていく人たちにはこの『働き方改革』こそが重要になってくるのではないでしょうか。

 

仕事も一つのことを極める、いわゆる専門職に囚われずに必要に応じていろんなスキルを身に付け技術も考え方も柔軟に対応できる能力を身に付けるべきなのでしょう。

 

 

言うのは簡単で実行は難しいと思いますが、そうやって自分を磨いていくしかこれからの社会を生き抜くことは難しいのではないでしょうか。これは子供たちだけではなく、ぼく自身にも言えることです。まだあと20年は現役で働き続けなくてはいけないのですから。

 

さっきニュースを観ていて、ついつい記事にしてしまいました。

 

ではでは最後まで読んでいただきおおきにです!

 

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