どうも、ちゅうたです。
スポーツサイクルによく使われているエアバルブは、ほとんどが仏式バルブです。仏式バルブという名前もクロスバイクに乗るようになって、初めて聞きました。ごく一般的な自転車、シティーサイクル(ママチャリ)は、英式バルブと呼ばれるもので、自転車屋さんに置いている空気入れもこのタイプです。
だから、スポーツサイクルに乗るなら仏式バルブ対応の空気入れは、必須アイテムなんです。
当然、我が家にも圧力計の付いた仏式バルブ対応の、空気入れがあります。
我が家にはクロスバイクのジャイアントエスケープが、2台あります。一台は息子用で、もう一台はぼく用です。で、今回ぼく用のクロスバイクを娘の大学への通学用に、進呈することになりました。
どういうことかと言うと、娘は家から電車で通学しているのですが、学校付近の駅から学校までの2kmの道のりを自転車で通学しています。で、今使っている自転車よりクロスバイクがいいとのこと。
可愛い娘のこと、「よっしゃ!ほんなら次の休みに、父さんの自転車と、入れ替えに行こか。」
自転車は駅前にある月極めの駐輪場に置いています。でも、よく考えたら駐輪場に置いてある空気入れ(コンプレッサー式エアポンプ)は、ごく一般的な英式バルブにしか対応していないのです。
家にいるときは家用の空気入れを使っていたので、あんまり気にしていませんでしたが、駐輪場と学校の往復となると時々空気の補充が必要です。家にある空気入れをもう一つ購入して、駐輪場に置いておくことも考えましたが、もしかしたら盗まれるかも。。。
ということで、いろいろ調べたら、なんと便利なモノがあるではございませんか!!!
仏式バルブを英式バルブに変換するアダプター!
ネットで調べてみたら、意外とあっさり解決しました。仏式バルブを英式バルブに変換するアダプターがあるとのこと。早速近くの自転車屋さんに問い合わせてみたら在庫アリとのこと。
すぐに買ってきました。こんなヤツです。
『サイクルベースあさひ』で1つ税込み400円弱だったので、予備も含め2つ買っときました。使い方は超簡単で仏式バルブの上から変換アダプターを取り付けて空気を入れるだけ。
通常は空気を入れるときだけ、装着すればいいのですが、なくすのが心配なら付けたままにしておいても構いません。
でも、このアダプター、付けっぱなしにしていても、いつでもそのまま使えるというわけではないんです。
アダプターを使って空気を入れる方法
①仏式バルブの先端が閉まった状態。
②仏式バルブの先端を緩めた状態(ピンボケになってしまった汗)。この緩めた状態で変換アダプタ―を装着します。
③変換アダプターを装着した状態。このとき仏式バルブの根元をしっかり押さえながら変換バルブを指の力でグッと閉める。
この状態で空気を入れる。空気を入れ終わったら、一度変換バルブを外して仏式バルブの先端を写真①の状態に戻す。これで空気の装填は完了。同じ順序で、もう片方のタイヤにも空気を入れてください。
たったこれだけのことです。
この方法を使えば一般的な空気入れを使えるので駐輪場に置きっぱなしの自転車にも簡単に空気が入れれます。
同じような用途でスポーツサイクルを使う人は是非参考にしてみて下さい。
まとめ
スポーツサイクルに多用されている仏式バルブは、一般的な空気入れは使えません。そんなときに便利なのが、仏式バルブから英式バルブに変換するアダプター。Amazonなどのネットショップからスポーツサイクルを扱うショップでも、簡単に手に入れることができます。価格も安いのでとりあえず1つ持っていれば何かと重宝しますよ!
それでは、最後まで読んでいただきおおきにです。