欧米のクリスマスってどうなの?海外で暮らす友達に聞いてみた!

どうも、ちゅうたです!

 

今日はクリスマスイブ!

 

我が家でもクリスマスはお祝いします!。。。でも、よく考えたら日本人であり、しかもキリスト教の信者でもないぼくらは何をお祝いしてるのか?ってことですよね~(笑)

 

はい。別に何を祝ってるわけでもなく、昔から続く、クリスマスの雰囲気を楽しんでるだけなんですね。多分。

 

まだ独身の頃は、当時付き合ってた彼女と2人でクリスマスイブを一緒に過ごしたりしてました。二人で外食して彼女と2人でケーキを食べてプレゼントの交換をしたりして過ごしましたね~。

 

結婚して子供が生まれてからはクリスマスは子供中心のイベントになりました。クリスマスイブに御馳走を作ったりケンタッキーでクリスマス用のセットを買ってきたりして食事の後はクリスマスケーキを食べる。

 

子供が寝静まったらいよいよサンタさんのお出ましです。(笑)クリスマスツリーの下に子供達のプレゼントを置いて25日の朝に子供達を起こす。

「おおおっ!サンタさんプレゼント持って来てくれてるでっ!はやく起きといで!」

 

そう言って子供達を起こしたら普段はなかなか起きてこない子供達もあっという間に起きて来る!

 

。。。恐るべし。サンタさん!

 

うちの息子、小学校の6年までサンタさんの存在を信じてたみたいです。(笑)

 

で、25日が終わったらあっさりクリスマス終了!と同時に気分は正月ムードに早変わり!というのが大体の日本のクリスマスではないでしょうか?

 

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海外でのクリスマスってどうなの??

 

じつは中学時代からの友達でイギリス人と結婚して、ロンドンに住んでる女友達がいるのですが、今は日本に帰ってきていて、昨晩我が家に招いてホームパーティーをしたのでイギリスでのクリスマスの事を聞いてみました。

 

日本ってクリスマスと言えば25日よりむしろ24日のクリスマスイブが特別な日になっていますよね~。でも、本来は25日がほんとのクリスマス。

 

友達にイギリスではクリスマスをどう過ごしているのか聞いてみました。といっても、ロンドンに住んでる友達はここ数年は日本に1人残している母親と過ごす為、毎年12月の中頃には日本に帰ってきて、1月の中頃までは実家に滞在しているので実質は日本でクリスマスを迎えてるのですが。

 

イギリスのクリスマス

 

 

 

イギリスのクリスマスは日本のクリスマス同様に、11月の終わりごろから街の雰囲気もクリスマスムードになり、飾りつけや電飾などで雰囲気を盛り上げます。

 

12月に入ると街のあちらこちらでクリスマスイルミネーションの点灯イベントが行われるみたいです。規模の大きな点灯式では有名人がゲストに出たりもするそうです。

 

イギリスでは12月には仲のいい友人や親戚などにクリスマスカードを送ることが恒例になってるそうです。

 

実際にロンドンに住んでる友達は毎年クリスマスカードをくれていました。さっきも言いましたがここ10年くらいは毎年日本でクリスマスは過ごしているのでカードはないですが。

 

 

日本ではクリスマスイブに友達や恋人、または家族と一緒に過ごすことが多いのですがイギリスではイブは早めに仕事も切り上げて家に帰ってクリスマスの準備をするらしく25日のクリスマスに親戚や家族そろってパーティーをするのが恒例みたいですね。

 

キリスト教の人たちはイブの夜は教会に行くそうです。

 

イギリスでのクリスマス料理は

 

日本ではチキンを食べてクリスマスのデコレーションケーキ(生クリームとイチゴ)を食べるのが一般的ですが、イギリスではチキンではなくターキー(七面鳥)を食べるのが一般的みたいです。

 

 

ケーキですが、日本とは違いブランデーとバターと砂糖がたっぷりな、ドライフルーツを使ったクリスマスプディングというケーキを食べるみたいです。

 

食べる前にケーキにアルコールをかけて火を点けて表面を焼いてから食べるのが習慣みたいです。ちょっとやってみたくなりますね~。

 

 

 

日本でいうところのケーキに蠟燭を灯す感じですかね~。

 

でも、友達が言ってましたがこのクリスマスプディング、パサパサで美味しくないと、日本のケーキのほうが100倍美味しいって。(笑)

イギリスでのクリスマスプレゼントは

 

クリスマスイブの夜には子供達はベッドの下にストッキングを置いたりしてサンタさんのプレゼントを待つみたいです。このへんは日本ともよく似てますね~。

 

ベッドの下にブランデーやウィスキーを置く人もいるみたいです。これはサンタさんへのお礼みたいですが、ぼくならそのまま飲んでしまいそうです。(笑)

 

プレゼントですが日本では独身の時なら恋人に、子供がいるなら子供に贈るのが一般的ですが(我が家は嫁さんとのプレゼントの交換はありません)イギリスでは家族はもちろん、兄弟や親戚、仲のいい友達にまでプレゼントを贈るらしいです。

 

友達いわく、クリスマスはものすごくお金がかかると嘆いてました(笑)

 

日本のお年玉みたいな感覚なんでしょうね~。でも、ぼくならお金の方がいいかな(笑)

 

イギリスではクリスマスは国民の休日

 

日本ならクリスマスイブもクリスマスも休日とは関係ないですがイギリスではクリスマスは街中の店もお休みでみんな家族と過ごすことがあたり前のようです。

 

昔は25日と26日は休日だったらしいのですが現在は26日には店もオープンしていて一斉にセールをするらしいです。

 

 

だから街は買い物客で溢れかえるらしいです。

 

余談ですが26日をボクシングデーというらしく、そのむかし、貴族達に仕えた使用人はクリスマスでも休まず奉仕していたため、使用人が家族と過ごせるようにとつくられた休日をボクシングデーというらしいです。

 

イギリスではクリスマスの飾りつけはいつまで

 

 

クリスマスの飾りつけなどは日本と違って1月6日頃までは飾っているそうです。これはクリスマスから数えて12日までに片付けるということらしいのですが13という数字は縁起が悪いのでそれまでに片付けるみたいです。

 

日本はクリスマスが終わればすぐに片づけて、正月の準備に入りますからここらへんは国によって違いますね~。

 

どちらかというと日本は正月のほうが重要なイベントですからね~。クリスマスは本来はキリスト誕生を祝うイベントですから当たり前といえば当たり前ですよね。

 

いつかは友達のいるロンドンでクリスマスを過ごしてみたいですね~。

 

さてさて、予約しているケーキを取りにいかなくちゃ。

 

では最後まで読んでいただきおおきにです。

 

 

 

 

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