どうも、ちゅうたです。
今日は昔からずっと大好きなフェイバリットバンド、ダイナソーjrの通算11枚目のアルバム「Give a Glimpse of What Yer Not」の紹介。
このアルバム、リリースは昨年の8月。
もう1年前ですね。
それからサマソニ、HOSTESS CLUB ALLNIGHTERに出演して、今年の1月にはジャパンツアーで来日!
相変わらず轟音爆音垂れ流しの熱いライブを見せてくれました。いつもなら速攻でニューアルバム買うんですけど、今回のアルバムなぜかすぐには買わずにいつもユーチューブで見てました。笑
で、大阪梅田クラブクアトロでのダイナソーのライブも思いっきり楽しみました!
体の芯に響く音の壁!!マーシャルの壁も毎度おなじみ笑
とにかく、この人たちのライブはほんまにすごい!!
アルバムの一曲目、冒頭を飾るに相応しくストレートなロックでポップでメロディアスな
「Going Down」
ダイナソーjrは、80年代前半に今のオリジナルメンバーで、ボストンのマサチューセッツで結成されたオルタナティブインディーバンド!
- Gt Vo J.Mascis
- B Vo Lou.Barlow
- Dr Murph
このメンバーでアルバム3枚リリース(特に2nd You’re Living All Over Meはマジに名作)。
その後、J.マスシスとの不仲が原因でベースのルー・バーロウが脱退してしまう。この初期のアルバムの激しさやスピード感はルーの存在が大きかった。
その後、シアトルを中心としたグランジムーブメントとやらが勃発(これはあくまでメディアが作り上げただけで当のアーティストたちはなんのこっちゃ状態)
あのNirvanaのカート・コバーンも、Jのギタープレイに憧れて猛練習してたらしい。
このグランジムーブメントの波に乗っかって、バンドはメジャーデビューを果たし4枚目のアルバム「Green Mind 」リリース!
バンドの人気もこの頃が絶頂期!にもかかわらず、ここでドラムのマーフもバンドを脱退!
その後もDinosaur Jr名義で、アルバムを3枚出すけど実質的にはJのソロバンド状態。
でもアルバムのクオリティ―は相変わらずでどの曲も素晴らしい!!が、結局、97年にダイナソーJrは解散してしまう。当時めっちゃくちゃショックでした。
2000年にはJ.mascis & Fogという名前で活動開始!サウンドはダイナソーそのもので相変わらずかっこいい!
J.mascis & Fog名義で、アルバム2枚出して来日公演も2度、もちろん2度ともライブに行ったけど半分はダイナソー時代の曲やってましたね。
そうそう、この時のツアーメンバーにはなんとあの伝説のバンド、ミニットメンの元ベーシスト、マイク・ワットが参加!!
その後、2005年にいきなりのビッグニュースが飛び込んできた!!!!あのDinosaur Jrが、オリジナルメンバーで再結成というニュースが飛び込んできた!!!
それもいきなりその年のフジロックに出演という夢のようなニュースが!さすがにフジロックは断念したけど、その次の年の単独大阪公演で初めてのオリジナルメンバーでのライブを堪能しました!
セットリストは全て初期の3枚からというところがまた凄すぎ!
再結成とかいうことが信じられないくらいのクオリティーのライヴでした。ただ、この時には現在までダイナソーが活動を続けてるという事、想像もしなかったですけどね。
解散後に長いブランクを空けての再結成とかよくある話ですが、ことダイナソーにおいては、再結成してから今に至っても全く衰えることを知らず吠え続けています!!
次は「Tiny」
このバンド、これだけ長いこと活動してきて解散したり、再結成したりそれから今もなお、J・マスシスとルー・バーロウはお互いに口も利かない中という不思議な関係。。。にも拘らず音楽の才能はお互いに認め合い尊重しながら、これだけの音楽を作り続けられる素晴らしい才能。
このバンドが続く限り、ずっと聴き続けたいと。。。いや、絶対に聴き続けてると、確信しています!!!!!
「I Told Everyone」
他にもこれぞダイナソー的なキラーチューン「Good To Know」や、アルバムの中でも最近のヘヴィーローテーションな「Lost All Day」、この曲の展開。。。心に響いてきます。
めちゃくちゃいい曲なんです!
でも残念ながら、僕が観たライヴでは演らなかったんですよね~。でもそれを差し置いてもめちゃくちゃかっこいいライヴでしたよ!!!
ほんとは全曲紹介したいぐらいなのですがあんまりいい音源がないので気になったらiTunesにサンプルとかもありますから聴いてみてください!
Dinosaur jrのアルバムに外れナシ!!
他のアルバムもそのうち紹介します。
では、最後まで読んで頂きましておおきに~